やまと(倭)は国のまほろばBlog

美しい国日本を守るため歴史、経済、政治面から社会についての思想的考察を行います

ダウ平均25000$、日経平均23000円間近の道(再掲)

二週間ほどまえに日経平均が23000円まで上がるだろうと書きましたが、現在その通りになりつつあると思っています。記事を再掲します。皆さんの参考になれば。

最近随分と暖かくなってきました。企業の18年3月期決算が発表され、株価も徐々に上がって来そうな気配です。とはいえつき最近もダウ平均が400$ほど下がり、投資環境としては未だにフラフラしています。上にいったり、下に行ったり忙しいですが、ここはお金とモノの流れの大きなトレンドを理解し、大切なお金を少しでも増やすべく考え、投資してゆかなければなりません。

 まずお金の動きです。

前回日本経済、特に日経平均はアメリカダウにほぼ100%連動しており、ダウ平均は既に昨年11月レベルまで戻っています。その意味ではダウ平均は25,000$までは戻ることになるでしょう。そしてダウ平均の数値マイナス2100が日経平均の値となりますので日経平均も23000円位まで上昇してゆかざるを得ないことになります。

 

ymahoroba.hatenablog.com

 これは単なる数値のお遊びではなく、アメリカ経済は大型減税で非常に活況を呈していることに加え、ダウ平均に影響を与えている長期金利が向上するということが、アメリカにお金を呼び込むことになるからです。

それはもう既に円/ドル相場に現れています。年明け円相場は一時円高になり、一時は105円を割るし、円高が続く。といった評論家がいましたが、現在は109円程度の円安です。逆にドル高になっているのであり、アメリカの金利が上がっていますので、低金利の所から高金利のアメリカにお金が流れるのは当たり前と言えばあたりまえです。

そしてこういったお金は株を始めとした投資に回ることになりますので、やはり上記のようにダウ平均は上がる。又円安で日経平均も全体として上がってゆくでしょう。既に先週末から企業の決算発表が出されていますが、好調な数値が出されています。その意味でも日経平均の上昇が見込まれると思います。

次に抑えておくべきはモノの動きです。ここでモノと言っているのは、ハードとしての製品が主ですが、それが及ぼす影響まで俯瞰しています。モノの動きで一番大きなトレンドは、フロンティアが無くなってきている。ということです。電化製品、自動車を含め所謂、耐久消費財というものは既に殆どが飽和しています。産業用の設備にしても現在半導体製造装置が好調を続けていますが、次に大きな市場を作り出す、画期的な製品=ハードというものは殆ど見当たりません。まぁロボットが今後市場を作ってゆくでしょうが、それくらいでしょうか。

ここ数年どの企業もサービス化への転換と言いだしていますが、これはそういった理由からです。又市場と言う意味でも中国市場が世界のフロンティアを果たしてきましたが、それも既に終わりを告げていますし、インド、アフリカといった国々が今後そうなるかというと非常に疑問です。

これらから、特に先進国ではサービス、もっと言うと累積サービス的な事業が主体となってゆく。そうならざるを得ないということです。

累積サービスと現代のIOTとかいった流れを勘案すると、今後伸びてゆく事業がある程度理解できます。次に述べるような分野は、今後業績も伸びてゆくでしょう。

①まずは様々な製品、設備をリースしてゆき、かつ海外へも積極的に展開してゆくような事業。これは伸びてゆくでしょう。多くの企業がサービス化事業を目指す中、ハードを自分のBS(バランスシート)上に組込みたくないからです。世界的にリースを手がける会社はその対象分野をどんどん広げてゆく事になります。

②次にビル内の設備を保守、メンテするような会社も従来から業績はいいですが、IOTといった技術と連動し、遠隔で設備の稼働をチェックする。など効率化を図り、業績を伸ばしてゆく事になるでしょう。

③最後に挙げておくべきはIOT時代に対応したサイバーセキュリティを担保するような事業、企業です。フェスブックが顧客情報を流出したと大きな騒ぎになっていますが、インターネットの世界、利用が広がれば広がるほどサイバー攻撃からの対策が必要になってきます。そしてそういったことが出来る企業はそう多くありません。何故ならIT機器、ネットワークに精通し、SOC(セキュリティオペレーションセンター)といった24時間365日対応できるような仕組み、人材を揃えることは中々難しいからです。IBMを始めとした大手IT企業はこういった分野で業績を伸ばしてゆく事でしょう。

あ、あと上記でも述べましたが、ロボットは最後のハード製品として伸びることは間違いありません。こういった分野で、これから大きく伸びてゆく所を見極めてゆくことが大切になると思っています。自らも悪銭苦労していますが、皆さん頑張ってゆきましょう。