やまと(倭)は国のまほろばBlog

美しい国日本を守るため歴史、経済、政治面から社会についての思想的考察を行います

アメリカに連動する日本経済とサラリーマン投資のポイント

2月以来、トランプ大統領がああ言った、こう言ったとか、恐怖指数が上り株価が大幅下落した。とかまぁ毎日毎日ギクシャクした株のうごきが続きます。こんな時いくらいろいろ考えても埒があかないので株関係も放っておきましたが、少し動きだし、これからのことについて書いてみたいと思います。皆さんの参考になれば。

今までいろいろ書いてきましたが、日経平均はアメリカのダウの動きにほぼ100%連動しています。下記は昨年1月から今年3月までの月末の終値の推移をとったものですが、グラフ上見てお分かりのとおり、ほぼ100%同じ動きですし、相関関係も95.8%と非常に高く間違いなく連動してるといえます。

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又ダウ平均と日経のそれは通貨ベースが違うものの数値的には非常に似通っており、ダウ平均と日経平均の数値差の平均は2109、標準偏差は428となっています。まぁバラツキが少し大きいですが、ダウ平均の数値ー2100=日経平均となる。と考えると余り間違いがないことになります。日経平均含む株価の動向に一喜一憂してもダウの動きを見ていないと分からないという事になるわけです。

では現状ダウ平均(アメリカ経済)の状況はどうなっており、サラリーマン投資としての日経平均がどうなるか。そのポイントはやはりアメリカ経済そのものの動向と世界中で起きつつある紛争【戦争】の行方に左右されると思います。お金の動きを淡々とみてゆき、どう動いているのかを見定めることが大切です。

4月12日現在のダウ平均は24,483$。これは昨年10-11月のレベルの価格です。2月の初めにダウ平均は大幅に下がり、高くなった株価の調整だと言われましたが、その意味では調整が済み、ほぼ昨年末のレベルにまで戻しています。日経平均も同様です。その意味では上がりすぎた株価の調整はある程度終わったかのように思えます。確かにアメリカ経済の状況は失業率が低いままですし、大型減税含め今現在を好況を維持しています。ということは、ダウ平均24000~25000-2100=22900~23900円が日経平均の見通しとなり、現状より約1割全体的に株価が戻ってゆく可能性があるということです。

但し最近の株価の上下は、中国への貿易戦争やこれを書いているときに始めたイランへの攻撃など戦争への危機が招いており、それを加味して考える必要があります。それを示しているのが金(Gold)の価格推移であり、円高傾向が続いている事でもあります。

金価格は、昨年末11月にはドル/トロイオンスで1282.94$でしたが、じりじりと値を上げ、3月には1324.66、そして4月15日では1346.20$と高値を維持しています。

又円相場も昨年11月には112.82円/ドルだったのが、2月には107.86、3月に106.09まで円高となり、現在は107円台を維持していますが、昨年までに比べるとやはり円高基調です。やはり北朝鮮、イラン、中国との貿易戦争などにリスクがありそれをヘッジする為に金や円を買うという行動が続いているという事でしょう。本来アメリカの株価がどんどん上がれば、金は売られてゆくはずなのにそうならないところが訳の分からない所でもあります。アメリカでどんどん金利が上がる、そうすると自ずと金価格は下がらざるを得ない。と読み、少し売却していましたが、少々早まったかも(笑)

ではこの戦争のリスクはどうなるか?

端的に言えば、アメリカの圧倒的な軍事力の下に中国もある程度妥協し、北朝鮮はアメリカにミサイルを飛ばす事はしないと約束するでしょう。強いアメリカ、軍事、ドルベースでの世界経済コントロール国益であり、それを具体的な行動で示し、ディールを行うという意味ではトランプ政権の行動はある意味理にかなっています。イラクはロシア、イランが中東の覇者とならなければいいだけのことですので、それが具体的にならないよう行動してゆく。

まぁある意味リスク含みでフラフラしつつもダウは上記のように24000~25000$そして日経平均はそれの2100下がった所で、推移してゆくのではないでしょうか。

勿論業界によって明暗があるでしょうが、今まで色々書いてきたようなIOT関係、又累積サービスを主とした企業は今後も業績を伸ばしてゆくでしょうから、それを少々我慢して持ち続け、配当と株価が上がってゆくことを待ちたいと思っています。