やまと(倭)は国のまほろばBlog

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サラリーマン投資のポイント:ダウのゆくえと日経平均の戻り

年明けからアメリカダウの動きに翻弄され、ズルズルと下がり中々浮上しない日経平均ですが、そろそろ底入れかと思っています。大きな潮流としてはどうなってゆくのか考えてゆく事は無駄にはならないのでは。と又勝手に悩んでいます(笑)が、今日はそれについて書いてみます。

1.ダウと日経平均の関係

何故そう思うのか?というと、まずはダウとアメリカ国債の関係です。今までダウは大量に国債が発行され、利率が上昇することにより長期金利が上がる。そして経済の足を引っ張ると予想されて下落してきましたが、先週2580億ドルという今まで最高の国債が発行されたが、難なく乗り切った(下記記事参照ください)。

23日のダウ平均は前日比+347ドルで、前日国債発行の影響で下げた分を戻しています。又一月に26149ドルだったダウ平均が一時2000ドル程下落しましたが、業界用語である、半返しのレベルまで戻っています。

これから大型公共投資などが行われる場合、国債が発行され長期金利があがるでしょうが、実際にお金が世の中に回ることになる。大型減税と合わせ、やはりアメリカはお金がジャブジャブの状態になることになります。それにFRB金利を上げると益々世界中からお金が集まってくることになる。

 

www.msn.com

 一方で日経平均とダウの関係です。自分でもダウ平均価格と日経平均のそれが数値的に似ているなぁとずっと思っていましたが、面白い記事を見つけました。

toyokeizai.net

これによると、ダウと日経平均の関係は大体1300ポイント差が通常であり、3000ポイントも離れたことは今まで余りない。ということです。ずっと考えてみると大体その通りです。

昨年も1月にトランプ大統領が誕生し、19864ドルだった株価が18年1月には26149ドルまで上昇しました。日経平均は、1月19041円でその範囲に収まっていますが、8、9月、そして12月にその差は広がり約2000ポイントとなり、今年1月に3000ポイントを超えています。それまでの間は、まあ大体1300から1700ポイント程度の差でした。

ではアメリカダウが25000ドルあたりで留まるとしたら、日経平均も23000~24000円位まで上昇しないとテクニカル的にはおかしくなる。

まぁ株を売買している人間でもないですので、これが本当に正しいかどうかは保証できませんが、ずっとマーケティングをやってきた人間としては、ある程度長期の数値的トレンド、傾向と言うのは間違いなくあり、今回のこの傾向も一概に無視できないものだと思っています。

この記事にも書かれていますが、22500円程度、所謂下落した半返しの所まで今週あたり届くかどうか。が今秋あたりのポイントになると思います。

2.アメリカ経済と日本経済の関係

この傾向、日経平均がダウとある距離感で連動している。という事は、アメリカ経済と日本のそれとは、もう既に一体といったような形で運営されている。ということを示しています。

ちまたで言われているように日本の企業の力がついているので、株価が上がっている。だから今年度末に日経平均が3万円になるとかいった話が年末あたりに随分言われていました。でも上記の様な関係があるとしたら、日本企業が単独で実力をつけ、ゆけゆけどんどんになっているなどと考えると間違ってしまう事になります。

やはりアメリカの動きが日本経済に直接、それも大きく影響してゆくということを十分認識し、コツコツ投資してゆくしかないんだと思います。

ダウ平均が上がった、日経平均も上昇した。だからなんでもいいので投資して儲けようという形ですと、日本企業に言われているほど力がないとしたらすぐバケの皮が剥がれます。何度も言っているように数年間の企業業績が良く、今後も着実に伸びてゆくような企業を見定め、投資して数年後のリターンを期待する。そのスタンスが重要です。