やまと(倭)は国のまほろばBlog

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2018年アメリカ経済に見る成長パターンと投資戦略(サラリーマン投資の鉄則2)

年明け前にサラリーマン投資の鉄則1ということで、成長するパターンを認識することにつき書きましたが、今回はその続きで、ではどういった所に具体的に投資してゆくべきか個人的なノウハウ、考え方を述べてゆきたいと思います。皆さんの参考になれば

投資する際に一番大切なのは、ある程度長期に渡りリターンを取ってゆくということだと以前書きましたが、そのポイントはまずは成長する分野に投資することです。そうすると自ずと投資したお金が働いてくれます。

また成長するという事のパターンは、前回書きましたが

①仕組みが変更され成長するパターン

②製品などでみられる製品代替による成長パターン

③累積型サービスで成長する。

といったパターンがあり、それらにあてはまり、かつその分野にあっても少なくとも5年程度増収増益となっている企業なのか(株投資の場合)よく検討するという2点がリスクを減らし、リターンを得るノウハウと考えています。まぁ言うのは簡単ですが、中々難しいのも確かですが。

 

ymahoroba.hatenablog.com

 

前回、2018年以降税制改革によってアメリカ経済が活性化され、当面(2、3年?)伸びると書きましたが、まずはアメリカ経済と投資に関する考え方を書いてみたいと思います。

1.2018年アメリカ経済と投資のポイント

 これも以前書きましたが、アメリカの税金改革で約500兆円もの金(money)がアメリカ国内に還流し、アメリカ経済は2、3年?は活況を呈することになります。①の仕組みの変更によって成長するパターンです。これによって株も上がりますのでアメリカ株に投資している人は継続するといいと思います。

でもアメリカの企業のどこがいいのか?よくわかる人はなかなかいないでしょう。そういった意味では、アメリカのダウ連動の投信を仕込んでみるといいのではないかと思っています。2017年もトランプ大統領が就任し、ダウ平均が年間約4000$も上がりましたが、この勢いは今年も続くと自分では予想しています。

2.アメリカで成長する分野と企業の絞り込み

総論としてアメリカ経済が活性化されるのは理解したが、では次にどういったアメリカの企業に投資すべきか?のポイントは、国内投資の所でも再度述べますが、マトリックス的な分析と仮説を立ててゆくことです。下記のようなプロセス(論理の構成)です

まず世界中でのトレンドの中でアメリカ産業の中から今後伸びるであろう物を見定める。例えば製品代替としての電気自動車分野が今後伸びてゆくのは間違いありません。

アメリカでは既にハードを作るメーカーというものが殆ど残っていませんが、何度も言っているように電気自動車は最終的に自動運転技術が搭載され、走るパソコンというものになる。そしてそこではOS(オペレーションシステム)を握ると事が市場を制することになります。それがGoogleなのか他の所なのかというようにあたりをつける。

 

ymahoroba.hatenablog.com

 

次にその中で財務状況がいい所、例えば少なくとも3年は増収増益である企業を捜す。そうすると分野も全体的に伸びる、かつその中で伸び、業績がいい企業に投資するわけですから、2重にリスク回避を図ることになります。

今述べたことが自分なりのノウハウです。まあいうのは簡単ですが、実際やってみるとなかなか難しいですが、実際投資をされている方は、言っていることは分かってもらえると思います。

勿論アメリカはある意味金融で生きていますから、金融界の会社に投資することは悪くないとも思います。

ちなみにアメリカ株への投資は、Nadiaさんという方が”米国株とソーシャルレンディングで目指せ配当金生活”というブログで貴重な解説をされているので、それを参考にされるといいでしょう。

 www.ecofree-mom.com/entry/2018/01/02/000844

3.アメリカに見る累積型成長パターン:IT関係企業の本質

又累積型サービスの企業もその契約数が伸びることによってスピードは遅いものの成長してゆくパターンだと述べましたが、現在もてはやされているAIとかIOT、SNSといった企業の生業を本質的に考えると、それは全て累積型サービスビジネスとなります。

考えてみてもらうと分かりますが、例えばFaceBookなど利用者はただでSNSを利用できますが、その累積量が広告を支えるという非常に上手いビジネスです。Googleも同様であり、検索をする人間が多くなればなるほど広告塔での収入が増えてゆく事になります。

AIは一つの技術ですが、それを使って様々な分析と効率化が図られています。データーを提供する企業とそれを分析する企業の中ではそのデーターを秘匿する関係が生まれますし、そもそもデーターを集めれば集めるほど分析対象と、効果が向上する。そういった意味では、正に累積型サービス事業です。こういった事を手掛けている企業は現在沢山ありますが、特定分野での事業展開含めまだまだ投資対象となる企業は多いと思っています。

いずれにせよ国まはたハードといった意味では、これも以前書きましたがフロンティアが殆ど残っていない。AIなど典型的な例ですが、これからは見えないものに投資してゆく時代が益々鮮明になってきたという事を明確に認識してゆかなければならないでしょう。

4.コモディティ投資(金) 

アメリカの景気が活性化し、金利があがってゆくと相対的に金(Gold)価格は下がってゆかざるを得ません。そうなるとは思いますが、北朝鮮、中東での状況次第では現在の価格を維持する可能性もあり注視する必要があります。

金の価格は、ドル/トロイオンスで2012年には約1700$/トロイオンスでしたが、そのごじりじり下がり、2016年では約1200$まで下落しました。ただ昨年は、北朝鮮問題もあり少しずつ上がり1300$付近まで上昇しています。

日本ではこれに円安が重なって、そこそこいい価格とかなっていますが、そろそろ売り時か?と毎日悩みの日々です。

最後に、仕組みの改善?で一番成長するパターンとは何か?それは戦争です。

日本が大戦後急激に経済成長したのは、敗戦し、朝鮮戦争で特需があった為です。そういった意味では北朝鮮の状況はアメリカ経済にとっても需要な意味を持ちますが、アメリカの国益を考えると、核がアメリカに飛んでこなければいい。これもあくまでも個人的な予想ですが、アメリカと北朝鮮はある所で妥協し、北朝鮮を維持し続ける。

そしてアメリカは日本はじめ周辺国家に防衛の為のミサイル、戦闘機等を売り続けることになるのではないでしょうか。

それは経済を超えた、日本の国益と国体というものを改めて問う、そういった年になるような気がします。

次回は、2018年日本経済の見通しと投資戦略につき記載したいと思います