やまと(倭)は国のまほろばBlog

美しい国日本を守るため歴史、経済、政治面から社会についての思想的考察を行います

メルカリ、Twitter等ネットを利用した悪質犯罪を減らしてゆく為に何をすべきか

座間の猟奇的殺人事件に関しては、毎日のように報道されており、その手口含め本当に個人のエゴの極みと言う事が明らかになってきています。そういったさ中に政府がTwitterの制限も含め今後検討するといった事も報道されています。

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 インターネットの世界がどんどん進むと、人と人を直接結び付けるようなビジネスが次々と現れる(CtoC)。そしてそれは物販のみならず、役務の提供という分野にまで拡大し、YouTubeといったような映像・コンテンツを提供するビジネスが盛んになるが、そこにはモラルというものが必要になるし、それが大きな問題をはらむ。と以前述べてきましたが、まさか自殺ほう助を行う。ということを標榜する事態が起きるとまでは考え付きません でした。

 

ymahoroba.hatenablog.com

 加えて、最近ではメルカリの決済システムを利用した、高利貸しの事例も千葉、秋田、京都で摘発されていますが、現金を利息付きで販売するとは本当に智慧の回る人はいるもんだとある意味感心します。 個人と個人を商行為という形で直接つなげると、そこには会社などで見られるチェック等が弱まり、モラル的な問題が発生さえする。と上記記事でも述べましたが、それが益々加速してきている。

とはいえ、TwitterのCEOが来日しインタビューに答えていましたが、どんなテクノロジーを使ってもネット側でこういった犯罪を防止することはできないという事も又正しい訳で、発生することを事前に止めることは今のシステム上は不可能でしょう。

社会と道徳といった観点でいうと、下記西部邁さんが言われる通りですが、すでに道徳というもので抑制するとかできるとかいうレベルでもなくなっている。

 社会と道徳といった観点から西部邁さんによると、元々人間の行為に対して規制を施し規範を示すものそれを道徳といい、それを犯すと社会的に罰をくらうのみならず、その上に構成される法律によって罰せられるという責任が社会では要請される。

現代は上記の様に、ネットを使い個人のエゴのもとに殺人を犯した場合、法律による刑罰を重くするといったことで対処し、抑止すると事しか残されていない。ということでしょう

現在警察が考えているサイバー犯罪は、情報漏洩とかネットを使った犯罪という事で下記のように定義づけられていますが、コンピュータ―上で起きる犯罪を想定しているため、今回のようにネットを利用し、不特定多数の人命、また財産を起こそうとするものに関しては、法整備も遅れている状況です。

サイバー犯罪とは

今回メルカリで違法に金を貸し付けた事例でも逮捕された理由は、出資法違反ということになっています。しかし、ネットを悪用し、不特定多数の人命及び財産を毀損するものは、厳罰に処すといった現代の状況に合わせた法改正が本当に必要なのではないでしょうか。  

一方そもそも自殺したいといった人は太古の昔からいるものの、周りの人に相談もせず、ネットで知り合った人物に自らコンタクとしてしまうという事は、それはそれで大きな問題です。人と人が繋がり、互いに助け合い、見守るという社会を作ってゆく事は本用に必要なのだと思います。一人一人が考え、実践してゆくしかありませんね。

個々人がエゴをむき出しをするだけでは、力が強い、金を持っている、又は悪い意味で知恵が回る人達だけが力を持つことになり、そうでない多くの人たちは虐げられることになる。そんな事がないように社会という仕組みの中で規律や法律を定め、国家というものを作り上げてきたはずです。ここをもう一度再検討してゆく時期になってきているという事だと思います。