やまと(倭)は国のまほろばBlog

美しい国日本を守るため歴史、経済、政治面から社会についての思想的考察を行います

新しい政治?とは何か。正しいのか?

衆議院の解散が決まり選挙モードに突入しました。希望の党が発足しそこに政治家が駆け込み、新しい政治の幕開けだとか叫んでいますが、どうにも何をもって一つの政党が消滅し、纏まるのか全く理解できない。

それ以前には幹事長内示を受けていたとされる代議士が不倫問題で党を離籍する。秘書を罵倒し、訴えられ同様に党を離籍する、はたまたモリカケ問題と称する蕎麦屋の出前対応みたいな騒ぎといい、ゴシップネタに枚挙がなく芸能ニュースを見ているようです。

この数年政治の劣化が言われ、久しいですが政治・政治家の正しい評価をせぬと、以前の民主党の時代の様にそれがそもそも国難となってしまいます。
Web時代においてはゴシップ的な情報が次々と流され、そういった情報だけを信じざるを得ず、流されがちですが、逆にWebで様々な情報を入手する事も可能であり、自ら調べ判断する。といったことが現代には必要なことだと思います。

ゴシップ的なことで政治家をどんどん変え、新しい事を求めた結果、国そのものを衰退させてゆくような事だけは避けなければならない。では一体政治家の正しい評価をどうやってするといいのか?


会社でもどこでもそうですが人の評価は”信に足るか”で、3つの評価が大切と思います


① 個人としての信の問題:個人としての言動に一致有りや、志ありや
② 公人としての信の問題:国・自治体を動かして行く具体的な理念はありや
③ そして評価:言動に対する具体的な成果は有りや。
ということではないでしょうか。

そもそも個人的にきちんとした事を言わない、出来ない人間は信用できないし、国・自治体を動かしてゆく理念もないような人間を据えると利権にまみれてしまうだけ。

そしてやはりきちんとした成果が出ているかどうかを判断しなければならないでしょう。特に言った事に対してちゃんと成果を出したかどうか評価をする事が大切です。又こういった事はWeb時代の現代では、良く調べると情報が掲載されており、自ら確認すべきと思います。


この判断基準から言うと
山尾、豊田代議士などは①の個人としての言動に一致が無く、論外となります。
ガソリン代をちょろまかしたり、子育てが大切とか言いながら自分の子供を放ったらかしにし、密会を重ねるような人物に“信”はおけないと誰しも思うでしょう。又常軌を逸した形で人を罵倒するような人間も信用できません。


希望の党だかの若狭、細野代議士もそう。自民党から比例区で当選させてもらいながら、小池新党に参じる。又民進党では居場所がないなどと言って飛び出す。などといった行動には「理」がありません。
連合神津会長もはっきりとそういっていますが正しいと思います。


話題の小池都知事はどうか?
国政をリセットするとか言っていますが、豊洲移転問題は1年後の移転と決着したものの、あれだけ騒ぎ、豊洲工事の何が間違いでどう直すといいのか、プロセス的に課題は何なのか。全く明確になっていません。一年移転が延びたことによって巨額の税金が投入されている。その金額もはっきりさせていないし、責任も語らない。

オリンピックの競技会場の問題にしても散々アピールしておいて一つも実現せず、従来の形に戻っただけ。こんな無責任な言動に、国・自治体を任せる事が出来るのでしょうか?全く論外だと思います。

皆新しい事を期待しているのかもしれませんが、今までの国会議員時代にも防衛庁長官と喧嘩して首をすげかえた位しか思い浮かびません。新しい事より、今までの事で評価しなければなりません。


では安倍首相はどうなのか?

個人的には騒がれているモリカケ問題ですが、何度国会で証人喚問しても、安倍首相が直接関与し、利権をむさぼったなどという話は出てきません。そもそも加計問題では前愛媛知事がはきりと答弁しているにも関わらず、マスコミはちゃんとした報道をしていません。

次にこの数年間で成立させた法案を検証すると教育基本法を改正し授業に道徳などを復活させる。一連の安保法案を成立させ現在北朝鮮など本当に戦争のリスクがある時、アメリカ中心の安保体制を強化した。EPAで欧州との間の貿易を纏めた。等々それなりの実績を挙げてきていると思います。

経済的には景気回復していない、グローバリズム的な施策が多いなど100点満点とは言えないものの、全く実績のない、ただ格好のいい事ばかり言っている輩達にこの日本の政治を任せていいものでしょうか?

一度民主党に政権を映し、国民が皆苦しんだ事をよく考えると共に、自らWeb等できちんとした情報を取り、判断してゆく事がこの時代における自衛手段だと思います。